
黒画面やクラッシュが続く場合は、公式の起動オプションを一つずつ試し、起動できるかと同じ操作での変化を比べます。原因を一つに決めつけず、追加した値を戻せる状態で進めましょう。ここではWindowsのSteam版を対象にします。
既存の起動オプションを控えてから試す
Steamライブラリでゲームを右クリックし、プロパティの起動オプションを開きます。すでに入力されている値があれば、変更前の内容を控えてください。
- 既存の値を記録します。
- 試すオプションを一つ選び、追加して起動します。
- 起動状態と、問題が出ていた操作を比べます。
- 変化がなければ追加分を消して戻し、別の一つを試します。
いくつも同時に足すと、どの変更が影響したか分かりにくくなります。特に描画バックエンドの候補は一度に一つにして、前の試行を残したまま重ねないようにします。
GPU設定・ワーカー数・描画方式を個別に切り分ける
- オーバーレイ用GPU設定を無効化:
--sandustry-no-overlay-gpu-flagsを試します。Windowsではオーバーレイが使えなくなる変更です。 - ワーカー数を下げる:
--sandustry-worker-count=NのNを2〜18の範囲で指定します。クラッシュ時の試行として数を下げるもので、--sandustry-worker-count=2は最低値のテスト例です。 - 描画バックエンドを変える:
--use-angle=d3d11を候補として、d3d9、gl、vulkanへも切り替えられます。値を入れ替え、一度に一方式で比べます。
ワーカー数2は最速設定の指定ではない
低い数を試すのは、クラッシュの変化を見るためです。速度が上がる保証として使わず、起動と同じ場面の動作を見て、悪化した場合は追加した値を消して戻しましょう。
変化しなければ試した値とログを残す
Windowsのログは%APPDATA%\sandustry\logs\main.logです。報告する場合は、試したオプション、起動できたか、どの操作で症状が出たかと併せて整理できます。
特定のGPU問題に修正があっても、現在の黒画面やクラッシュがすべて同じ原因とは限りません。一つずつの結果を残し、改善しない試行を重ねたままにせず、元の状態へ戻して次の切り分けへ進みましょう。
参照元
掲載情報について
本記事は公開情報をもとに内容を確認していますが、アップデートにより仕様・挙動・数値が変更され、情報が最新ではない場合があります。また、プレイ条件や解釈の違いなどにより、記載内容に誤りが含まれる可能性があります。実際のゲーム内表示や公式パッチノートもあわせてご確認ください。
